レッドウィング×ウールリッチ 9001 ランバージャックの赤チェックの邪道光沢お手入れ
どーもでーす、FIRLLYのタケオでーす。
今回は、REDWING×WOOLRICH RW-9001 LUMBERJACK×RED WOOLRICHのお手入れ、メンテを書いていきたいと思います。
邪道お手入れと言っている理由から説明します。
非光沢レザー(ヌバック)をクリームで強引に光沢の強いレザーに変えるという意味です。
結果から言って、赤色とのメリハリが出ました。
なんかボヤーとした印象を持ってたので正解だったなって思います。
手入れ前の画像が無くてすいません^_^;
そもそも、ランバージャックのランバーとは『木こり』のことです。
ワークスタイルとして馴染みの深いウールジャケットをモチーフにしています。
ウール地の部分をウールリッチ社より素材提供されてこのモデルが完成したようです。
そのせいか、手に持った感じ普通のレッドウィングのレザーブーツと違いフカフカ、モフモフしたイメージを持ちました。
お手入れ開始、ブラッシングと汚れ落とし
まずはいつものように紐を外して豚毛ブラシで全体を掃除していきます。
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羽の裏や細部までブラシを大きく使ってブラッシングしてください。
次にソール(クレープ)の外側にヤスリをかけていきます。60番でザッザッザッです。
もともとあるヘアラインのような模様も消えないので、ヤスリはオススメです。やりすぎ注意。ヘアラインのような模様が消えます、笑
室内だと部屋中にクレープソールの粉が飛び散るので注意して下さい。いや、やめた方がいいです。
屋外や掃除機ONの吸い込み口付近でヤスルか、工夫が必要ですね(^ ^)
そしてまた全体に豚毛ブラシをかけ、次は本体の汚れを落としていきます。
トゥの部分のステッチは歯ブラシにBootBlackのレザーローションを直接かけてゴシゴシ磨きます。
本体とソールを縫っているステッチも同じようにゴシゴシやります。
ステッチの周りの革が少し脱色されるのでそこは後で栄養を入れ色を戻してあげます。
*画像下のアマゾン、楽天のリンクは購入ページには飛びません。ご安心ください。
*BootBlack レザーローション
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ここで30分〜1時間ほど乾かして、次はM.MowbrayのCREAM ESSENTIALを本体の革に入れていきます。
栄養クリームと補色ツヤだし
M.MowbrayのCREAM ESSENTIALをステッチ周りの際までよく入れて下さい。
あまりステッチにはつけないよう気をつけて、ちょっとなら大丈夫です。
これで大分と色が馴染んできます。
これも15分ほど乾かしてから馬毛ブラシをかけていきます。
*M.Mowbray CREAM ESSENTIAL
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次は、BootBlackシルバーラインのblackを全体に入れていきます。
私はクリームを塗るさい、ウエスなど使っていますが、古くなったTシャツを切って布として使っても大丈夫です。
ウエスもアマゾンで大量に安価で購入可能です。
補色するさい、レザーとウールの取り合いは注意してください。
ウールに黒クリームがついてしまうと落とすのに苦労します。
トゥのステッチ部分は前の工程で際の黒が ある程度復活しているので、あまりギリギリまで攻めない方がいいです。かなりの確率でステッチに黒がついてしまいます。
やっぱりステッチを汚さず白のままにすることで、黒と白のメリハリがより見た目を引き立たせますね(^ ^)
トゥ以外にも白いステッチは至る所で使われていますが、ステッチを白いままにメンテする事がブーツを長く綺麗に見せる秘訣だと思っています。
*BootBlackシルバーライン black
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仕上げの磨き
あとは、革全体に馬毛ブラシをかけていきます。
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羊毛ブラシでも良いですね、ツヤが増します(^ ^)
ただ、安い羊毛ブラシは毛がメチャ抜けるので注意が必要です。
ここまでの作業で結構ツヤがすでに出ています。
トゥの部分から全体的に丸めたストッキングで磨いていきます。
さらにツヤが増しますよ。
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もし、店頭でストッキングを買うのに抵抗がある場合は、ネットがオススメです。
自分はそうしてます。
あとは、紐を通して出来上がりです。
出来上がって感じたのが、やっぱり赤のチェックの場合レザーに光沢を出して正解だったなって事です(^ ^)
ウールの部分は水に中性洗剤をといて歯ブラシなどで優しくゴシゴシ洗ってあげてください。
もし乾いてウール部分が毛羽立っていたら軽く軽くライターで炙ると静まります。
やりすぎると燃えたり最悪、火事の元になるので注意してください。
紐や本体のステッチ部分のホツレや毛羽立ちもライターでサッと炙ってます。
実行する場合はすいませんが自己責任でお願いします^^;
今回は以上です。読んで頂いてありがとうございましたm(_ _)m
僕がこれまでに数え切れないほどのブーツを手入れしてきて、今なおREDWINGのブーツに魅了されている。
そのわけなどを詳しく記事にしてみました。下にリンクを貼るのでゼヒ読んで見てくださいね(^ ^)