REDWING 8878のスエードをお手入れ
毎度どーもです、FIRLLYのタケオでございます。
今回は、REDWING 8878 クラシック モックトゥ スエードのお手入れです。
スエード続きですいません(´o`;
ですが、かっこいいので読んでってくださいませ(^ ^)
なんでもこのモデルは、アッパーにジャワ・ミュールスキナー・ラフアウトレザーが使用されているようでオイルを豊富に含んでいるようです。
その為スエードなのに、しっとりとした質感と高い耐久性を持つようです。
確かに手触りなんかわ、通常のスエードと違い湿ってはいないですがシットリ感を感じました。
滑らかな毛並みって感じですかね(^ ^)
しかもダークブラウンがカントリー調の温かみを感じさせますね。良い。
それではお手入れに入っていきたいと思います。
お手入れ開始、全体をブラッシング
まずはいつものように紐を外してゴムのスエード用ブラシで全体を掃除していきます。
細かいところは入念にお願いします。
実行される場合、ホコリやゴミなど結構でる事もあるので新聞紙をひくなど、ゴミが飛散してもいい場所でやると良いですよ(^ ^)
このあと汚れなどの除去作業後にもブラシをかけるので、ここでは全体的にサッとかけるくらいでOKです。
羽の裏などの細かいところだけは入念にお願いします。何度もすいません^^;
ソールのクリーニング
次にソール(クレープ)の外側にヤスリをかけていきます。
私は60番でザッザッとかける感じです。
僕はソールの上のミッドソールの部分も一緒に削っちゃいます。
もし細部までこだわる場合はミッドソールを削らないように気をつけて下さいね。
あとヤスリはオススメですが、やりすぎに注意してください。
指が痛くなります^^;
この作業は、室内だと部屋中にクレープソールの粉が飛び散るのでオススメ出来ません。
気になるのが、ソール側面のヘアラインの模様が消えないかですよね。
ツルツルになりすぎるんじゃないかって思いますね。
安心して下さい。
そうそうツルツルにはなりません(^ ^)
ただ、これもヤリすぎるとツルツルになります。ほどほどに。
頑固汚れのクリーニング
そしてまた全体にブラシをかけて、気になる頑固汚れはスエード用の消しゴムで擦ります。
なければ砂消しがいいですかね。
普通の消しゴムでもいけますが、少し弱いです。
そしてまた全体にブラシをかけます。
スエードの場合に色のばらつきなどがあったら、染料などもあるのですが非常に大工事になるため、ひどくない場合は似た色のファンデーションをたたいています。(裏技?)
100円ショップで買うのですが、、、正直、恥ずかしいです、笑
領収書をもらうので仕事で使うと思ってくれてるかな?(^ ^)
要らなくても領収書くださいは有効ですね、笑
あとは紐を通して完了です。
あっ、汚れ方によっては中性洗剤で丸洗いすることもあります。
あとはオゾン洗剤ですかね、100均一にあります。
これで付け置きして洗って乾燥させると、結構カサカサになります。
綺麗にはなるんですがね^^;
色々試して見てください(^ ^) 申し訳在りませんが自己責任でお願いしますね^^;
最後に
スエードの場合、経年変化や長年のお手入れによって毛足の長さがバラバラになったりします。
いがいにも、バリカンで対処できる場合があります。
バリカンのアタッチメントを外して五厘用の状態でカットしてます。
失敗する可能性もあるのでご注意ください。
このモデルって新品で買ったら他のREDWING同様ちゃんと良い値段します。
作りも革もしっかりしてますしね(^ ^)
でも、日本ではスエードやヌバックの人気が少し弱いように感じます。2019年現在まで。
なのでこのモデルも中古をネットで探すとお手頃価格で転がっている事があります。
僕はカッコイイと思うんですがね^^;
あと購入を考えてるなら春夏がオススメですね。
やっぱりブーツは秋冬が旬ですからね、この時期のネット個人売買の相場は高いです。
その逆を狙うという事ですね。
春夏に買ってもスグには履けないってデメリットもありますが、この時期にしっかりゆっくり手入れやカスタムして秋冬到来に合わせておろす。
考えただけでワクワクしますね(^ ^)
カスタムといえば、レースキーパーの国旗の金具やソールの交換などですかね。
レースキーパーの金具は上の画像をみてください。アメリカの国旗です。
これはレッドウイング純正です。
あとソールを革底のものに交換して、先端や後部に金具を取り付ける。
ソールの減りも軽減できるし、歩くとカチカチ音がして心地いいです(^ ^)
スエードようの染料などもあるので、染め直しもできます。
このスエードブーツだったら出来て黒への染め直しですかね^^;
今回は以上です。読んで頂いてありがとうございました。