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Birkenstock(ビルケンシュトック)

ビルケンのeva素材とレザー素材を徹底比較!!

ビルケンのevaとレザーの比較

こんにちはFIRLLYのタケオです。

みなさんビルケンは持ってますか?

良いですよね(^ ^)

革も厚みがあり、経年変化を期待させ。

土踏まずにピッタリくる盛り上がりが疲れにくい設計になっています。

持っていない方は一足あっても良いと思いますよ。

そんなこんなで、今回はビルケンのevaとレザーを比較していく記事です。

*evaとレザーはサンダルの素材です。

革クラブ

両方の良さを結果から言うと、evaは使い勝手の良さです。

水に強く、履く場面を選びません。

レザーは、高級感と革の育って行く過程を楽しめるといった所ですね。

本文では、それぞれの紹介と両素材の良し悪しを比較していきます。

それでは行ってみましょう。

 

ビルケンのeva素材って?

 *写真:アムステルダムのフェルト素材

冒頭でも言ったように、evaとはサンダルの素材の事です。

モデル名では無いので、各モデルでeva素材を選択できます。

例えば、アリゾナのレザー素材か、アリゾナのevaモデルかを選べるという事です。

evaとは略で、Ethylene Vinyl Acetate(エチレン ビニール アセテート)と言う正式名称があります。

この素材は、とても安全性が高く、子供のオモチャなどにも使用されているほどです。

安全性に優れ、環境にも優しい上にとても優秀な素材。

その理由を紹介します。

 

eva素材の優秀な理由

1、柔らかく弾力があり、ゴムと変わらない性質をもっている

2、寒くなっても硬くなりにくく、-50℃までシナヤカさがある

3、ストレスクラック(曲げたり伸ばしたり)にもよく耐える

4、水・紫外線によく耐え、表面劣化を起こしにくい

5、ゴムより軽い

どうですか?

かなり優秀ですよね。

簡単にいうと、素材の耐久性が高い上に軽く柔らかい。

サンダルにもってこいの条件をかなり持ってますね。

ただ、浸透性はまったく無いので、汗はダイレクトに残ります。

汗の乾燥を待つって感じですね。

 

eva素材の環境に優しい理由

1、燃やしてもダイオキシンがでない

2、環境ホルモンを含まない

3、塩素を含まない

ビルケンの社会性の高さに、うなずかされます。

時代が環境性を求めていますし、まさに三方良しです。

*三方良し:売り手良し、買い手良し、世間良し。

次は、レザー素材を紹介していきます。

 

じゃあビルケンのレザー素材は?

レザー

今度はレザーですが、革の厚みもあり、革本来の良さである風合いをそのまま残した質の良い作りになっています。

薄い茶色の革も一年お手入れし育てれば、深いツヤのある濃い茶色に変貌を遂げます。

ちょうど薄茶色だったボストンを1年間履いて、お手入れの記事を書きましたのでリンクを貼っておきます。

*ボストンお手入れ記事*

革の素材って見た目に高級感があるし、サンダルとは言え、ある程度のお出かけでも履いていけますよね^ - ^

しかも、レザーは特徴として、通気性が良く吸汗性に優れている為、心地よくサンダルを履いていられます。

 

両方の良い所と悪い所を比較

では次に、その両素材の良い所と悪い所を比較していきましょう。

靴屋

耐水性

eva:撥水性が良く、海や川に向いていて雨も関係なく履ける。

レザー:雨染みができたり水に弱い。雨予報の日は履かない。(僕は)

雨の日に履かない理由は、防水スプレーが革の呼吸を妨げ、革にストレスを与えるからです。

 

お手入れ

eva:基本的に水で洗い流せばOK。

たまに洗剤とブラシで洗えばお手入れ不要。

非常に簡単で楽。

レザー:履いた日は毎回、革をブラッシングする。

1ヶ月に1度栄養を入れる(クリーム)。

場合によっては、補色クリームも使用する。

大切にすればする程、革は答えてくれる。(素晴らしい革に育つ)

 

値段

eva素材はレザー素材の半分以下の金額で買える。(だいたい)

1番最後に、価格比較用に画像とアマゾンと楽天リンクを貼っておきます。

実際に見て、比較してみてください。

購入ページには飛びません。ご安心ください^ - ^

 

買い替え時期

eva:安いからこその使い捨て。

使い方にもよるが、2年くらいしたら買い換える感じ。

ソール交換するのと同じぐらいの金額で買える。

なので買い換えた方が得策だと思う。

レザー:定価に大きな幅があるが、ソール交換するぐらいの金額では買えない。

革やソールがドンドン足に馴染むので、ソール交換をしながら長く愛用して行く事が理想。

長く履けば履くほどお得になり、コストパフォーマンス的にいずれevaを超える事もある。

 

履いた感じ

eva:サンダルの金具以外、全てがevaである為、それ以上でもそれ以下でも無い。

インソールが、汗を吸わない分、吸汗性はレザータイプに劣る。

足裏の汗の感覚が嫌に感じるかもしれない。

レザー:ソールがコルクで、長く履けばドンドン馴染んでくる。

吸汗性に優れているが、裸足で履くとインソールのロゴが消え、ポロポロ剥がれる事がある。(モデルにもよる)

要注意。

 

定在適所

eva:海や川など水に関係した場所で強力に力を発揮する。

ちょっとソコまで、など近所なんかに気軽に履いていけるが見た目が砕けている為、ショッピングモールや少し遠出などには向かない。

レザー:こちらも、ちょっとソコまでも全然履けるし、少し見た目を気にする場所でもイケる。

短靴までは無理だが、高級感も多少だせる。

 

最後に

やっぱり、使う場所や目的で使い分けた方が良いと思います。

evaは使い勝手が良い上に、オシャレ感もありますよね。

両方持っているに越したことは無いんですが、どっちかって言ったら僕はレザー素材を選択します。

海や川で使うなら、安いノーブランドのサンダルでも良いなって思っちゃいます。

できればビルケンみたいな、ちゃんとしたブランドが良いですが。

それにレザー素材は普段使いから、ちょっとした高級感も出せるし、コスパも長く履けばevaを超えますからね。

定価が高いだけあって、素晴らしいですよね^ - ^

今回は以上です。

ありがとうございました。

ここから下は、価格比較用に画像とリンクを貼っていきます。

ボストンのレザー素材

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ボストンのeva素材

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アリゾナのレザー素材

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アリゾナのeva素材

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