男のブーツ選び!自分に合うのはどれだ!!
こんにちは〜。
FIRLLYのタケオです。
今回は、14種に渡って僕が主要だと思うブーツの履き心地から足の馴染み具合、履いた感じの重さ等を解説していきます。
今回の記事は、読んでくれた方のブーツ選びの参考になれたら成功です。
結論から言って、僕が思うブーツ選びって、結局自分が何を求めているかですね。
軽いのが良いとか、革が厚い方が良いとか、艶感が良い、マッド感が良い。
多岐に渡ります。
自分の要望にマッチしたブランドを選択して下さいねぇ〜( ◠‿◠ )。
それでは行ってみましょう。ヒューイゴー、笑
Wolverine ウルヴァリン
ウルヴァリンは、アメリカのオハイオ州で創業されました。
作りは、堅牢で知られています。
知名度的には、ややマイナーよりかも知れませんが、ブーツ好きの方からは広く支持されているブーツです。
重さは、やや軽い部類に入ると思います。
革の厚みもREDWINGより少し薄いくらいですかね。
ただ、平均的にみて薄くはありません。
しっかりと作られたブーツです。
足をしっかりとホールドし、疲れにくい作りになっているように感じます。
この後に紹介する1000マイルがその思想を如実に表しています。
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これが1000マイルブーツです。
この名前の由来は、1000マイル(約1600㎞)歩いても壊れないブーツを目指した事から来ています。
アッパーにはホーウィン社のクロムエクセルレザーを使用しています。高級レザーです。
グッドイヤー製法を採用。
僕的には、履き口のアーチ型も凄く好きです。
何しろ、デザインがカッコイイですよね^ - ^
Red Wing レッドウィング
お次はレッドウィングです。
かなり有名なブランドですね。
創業はアメリカで、ドイツからの移民である、チャールズ・ベックマンと言う方です。
純正で革のインソールが、敷かれています。
これは剥がせません。
長く履く事で、革のインソールは自分の足型に沈みます。
そこそこ重く、けして軽くは無いイメージです。
ただ、しっかりと足に合うサイズを選択すれば、履いた感じ、そこまで重くは感じません。
新品の状態だと、革の厚みがソコソコあるので、硬めの印象です。
お手入れをして、馴染んでくれば革は柔らかくなります。
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この上の写真はベックマンというモデルです。
レッドウィングを代表するブーツの一つで創業者の名前をもらった事でも有名ですね^ - ^
創業者の名前を付けるだけあって、デザイン性も良いですね。
これはエンジニアブーツです。
バイク乗りから町歩きまで、幅広く愛されています。
色んなブランドからエンジニアは発表されていますが、REDWINGが一番ポピュラーだと思います。
この短靴はブーツではないのですが、カッコイイのでご紹介します。
オックスフォードというモデルですね。
非常に磨きやすかったです。
春や夏でも、この丈なら楽しんで履けますよね^ - ^
Lone Wolf ロンウルフ
ロンウルフは東洋エンタープライズのシュガーケーンというブランドから出ているワークブーツです。
その中で、カーペンター、ハンター、ロガー、メカニック、ファーマー、エンジニア、ワイヤーマンなど、種類は多岐に渡ります。
ロンウルフは基本的に、軽いブーツだと感じました。
日本製だけあって、作りが精巧です。
ステッチ(縫い糸)も等間隔で綺麗に直線が出ています。
大胆な作りのアメリカ製との違いだと思います。どちらが良いと言う訳ではありませんが。
デザインはコチラも好みです。
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これは、ハンターと言うモデルです。
歩きやすいクレープソールで、履いた感じも良いホールド感を持っていました。
他のブーツと比較して、寿命の長さが少し心配です。
間違いなく、良いブーツなんですが、革の厚みや作りの精巧さゆえに、逆に心配になりますね。
このブーツが20年もっている姿を想像し難いんですよね。
なので、定価がもう少し安くても良いかなって感じですね。
Danner ダナー
アメリカのウィスコンシン州にてチャールズ・ダナーその他7名によって創業されました。
その後、ポートランドに拠点を移し、第二次世界大戦中に”造船所の靴”と呼ばれる作業靴を作る。
重さはそれなりに重いって感じで、履いたホールド感もさることながら、内部にゴアテックスを採用するなど、使い勝手も抜群です。
足のムレなどは、少し心配な所ですね。
履いた次の日は、風通しの良い日陰で、しっかり乾燥させてあげると良いですね。
説明不要のダナーの名作!ダナーライトです。
ソールもビブラムの独特なモデルでクッション性に優れています。
デザインも良いので、お出かけが楽しみになりますね^ - ^
かなりの人気モデルです。
ダナーマウンテンライトです。
これも非常にデザイン性に優れたブーツだと思います。
ジーンズとの相性も抜群で、履き心地も柔らかく、あったかい印象を持つ為、冬にもってこいのブーツです。
Timberland ティンバーランド
次は、ティンバーランドです。
ネイサン・シュワーツが創業者で、サウスボストンからスタートしました。
その後、ニューハンプシャーに拠点を移しています。
代表作のイエローブーツは、瞬く間にブーツの定番となり、全米に広がります。
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これがド定番のイエローブーツです。
履き心地は、足が守られてると強く感じさせるブーツです。
重さはソコソコ重いです。
ティンバーは、人気が再燃していて、非常にカラフルなモデルが続々と登場しています。
色んな色が登場しているので、アマゾンから見てみて下さい。
リンクは直接購入ページには飛びませんので、ご安心ください。
Whites ホワイツ
ホワイツは、バージニア州でオット・ホワイトにより創業されました。
ホワイツブーツは、はっきり言って重いです。
革の厚みも際立って厚いです。
メチャクチャ丈夫ですね。
足にフィットするサイズを選択すれば、手で持ち上げる程、重くは感じませんが、一日中履けば疲れると思います。
たまに履くと筋肉痛になるレベルですね。
って言うのも、カスタムオーダーでダブルミッドソールになっている個体を履いたのも少しはあるとは思いますが。
ただ、高級なレザーを分厚く使っているだけあって、経年変化は楽しみではあります。
よくキング オブ ブーツと言われていますね^ - ^
ダブルミッドソールはバランス的にカッコイイのですが、実用性も必要なら、シングルでいいと僕は思います。
履いた感じは、土踏まずらへんが他のブランドのブーツより盛りあがってるようです。
しばらく履いていると、違和感なく履けました。
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これが、ダブルミッドソールのスモークジャンパーです。
どうでうか?
バランス良くないですか?
でも重いんです(^_^;)
革は厚みがあり、シットリとして肌触りがとても良いです。
こちらは、10ホールのモデルです。
ロング丈もカッコイイですね。
バイク乗りの方から、町歩きまで、幅広く楽しめそうです。
冬にもってこいのブーツで、人気があります。
Wesco ウエスコ
ウエスコは、オレゴン州にてヘンリー・シューメイカーによって創業されました。
ホワイツと同じで、キング オブ ブーツと言われる高級ラインです。
ホワイツのスモークジャンパーとウエスコのジョブマスターを持った感じ、ウエスコの方が少し軽く感じました。
革の厚み的にも、少し薄いと感じました。
履いた感じは、しっかりとフィットして、さほど重さを感じませんでした。
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これは、ジョブマスターのレッドドッグです。
ホワイツに比べ、フォルスタンも大きめです。
デザインがとても気に入っていました。
革もしなやかで、高級感も出ているように感じます。
これは12ホールモデルですね。
革の良さが、写真ごしでも伝わってきます。
ソールは張り替えてます。
全体のバランス重視で、ヒールの積み上げを高く設定しています。
この個体は革の厚みもソコソコあって、ソールもダブルミッドソールに、ヒールの積み上げをハイに設定していて。
メッチャクチャ重いブーツでした。
でも見て下さい。(写真)
カッコイイですよね^ - ^
チペワ
チペワは、ウィスコンシン州で創業されました。
実はチペワは、100年以上の歴史をもつREDWINGよりも歴史が古いブーツなんです。
老舗ですね。
革の厚みはレッドウィングと同じぐらいで、履き心地も近いものがあります。
純正のインソールは革では、ありません。
知名度的にはレッドウィングほどではありませんが、ブーツ好きから根強い人気があります。
重さ的にもレッドウィングとほぼ変わりません。
ホーキンスより重くてホワイツより軽い。
中間的存在ですかね。
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このモデルはユーティリティーです。
レッドウィングで言う所の、ベックマンと言った所でしょうか。
デザイン的にもカッコ良く感じます。
履き口がアーチ型になっていて、そこがレッドウィングとは違います。
オールデン
オールデンは、チャールズ・H・オールデンによって創業されました。
言わずと知れたアメリカの高級ブランドで、履いている著名人も数知れず。
なんと言ってもホーウィン社から提供されているコードバンが非常に有名です。
メインが短靴ですが、ブーツだって素晴らしいよって事で選択しました。
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どうですか?
これはタンカーブーツって言います。
そこまでの重さはありませんが、醸し出す高級感は、かなりのものです。
一目見ただけで、只ならぬ雰囲気を感じさせます。
コードバンのツヤは独特で安っぽい輝きとは全く異なります。
クロケット&ジョーンズ
クロケット&ジョーンズは、英国のノーサンプトンで、ジェームズ・クロケットとチャールズ・ジョーンズの2人によって創業されました。
こちらも、かなりの高級ラインで、短靴がメインのブランドです。
ブーツも良いので、オススメです。
履くと、気持ちまでピシッとさせられるようです。
ビジネスシーンでも活躍してくれる事でしょう。
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ダブル・モンク・ストラップ
スーツや、フォーマルで活躍するモデルですね^ - ^
ミドル丈ですが、重さはさほどありません。
一日履いても、疲れる事はないでしょう。
サイズが合わないと疲れます。ご注意ください。
パラブーツ
パラブーツは、フランスのイゾーととゆう街でレミー・リシャール・ポンヴェールにより創業されました。
何と言っても、自社で開発した、リスレザーが有名です。
リスレザーの特徴は、通常より多くの油分を含んでいます。
ちなみに、ソールも自社で製造しているようです。
美しく、シットリとした光沢で、フランスの宝石と呼ばれています。
ブーツ自体の重さは、そこまで重くないです。
ホワイツとウエスコ持っちゃうと他のブランドのブーツが全部軽く感じちゃいます。笑。
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パラブーツのマウンテンブーツです。
見た感じが、ダナーのマウンテンライトに似ていますよね。
どちらがデザイン的に最初なのかは、わかりません(^_^;)
実際に山に行かれるなら、ダナーの方が良いですね。
町歩きなら、どっちでも良いって感じです。
重さも、ダナーとそう変わりません。
トリッカーズ
こちらも、クロケット&ジョーンズと同じ英国のノーサンプトンで、ジョセフ・バールトロップによって創業されました。
なんでもトリッカーズは260もの工程を経て作られているようです。
しかも世界で初めてオーダーメイドを確立したようですね。
職人さんの卓越した技術によって作り出されたブーツは、とても足に馴染み、一生物という代名詞を欲しいままにしています。
軽く、足にもフィットし、何よりデザインが素晴らしいです。
光沢もよく似合いますね^ - ^
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こちらは、トリッカーズを代表するモデルでカントリーブーツと言います。
ぜひ、一足は欲しい逸品ですね。
フォーマルから、ジーンズと合わせてカジュアルまで、かなり幅広く使えるのでマストアイテムだと僕は思います。
インスタの広告でたまにセールやってるので狙い目ですよ。
クラークス
クラークスは英国のブランドで、クラーク兄弟により創業されました。
クラークスを代表するブーツは、やっぱりワラビーですかね。
出典:アマゾン
日本でも一時期、爆発的に人気が出ました。
履き心地も柔らかく、生ゴムのソールが印象的です。
生ゴムのソールは歩き心地も良いのですが、何しろ汚れて黒くなる!
しかも落ちにくい。
今でも当時の人気を味わった世代からは一定の評価を獲得していますね。
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チェルシー・サイドゴアブーツ
僕は、こっちの方が好みなんです。
形状がサイドゴアになっているので、非常に履きやすいですよ。
かなり軽いブーツです。
写真で見ると、なんか木みたいですね、笑。
実際に手に取ると、ちゃんと革です。
かなり歴史の古いブランドだし、間違い無いですよ^ - ^
ドクターマーチン
発祥はイギリスで、ドイツ軍の軍医であるクラウス・マーチンに由来しているとの事です。
ひと昔前は幅広い世代から支持されていましたが、最近では若者の間で爆発ヒットしている感じですね。
革はかなり薄い印象です。モデルにもよりますが。
重みもなく、軽いブーツで、デザインは優れているように感じます。
昔、履いた事もありまいたが、今は所有していません。
趣味趣向でデザインに偏りがあると思っています。
なんだろう?
パンクロックとかかな?
今はオシャレな若者が履いているのをよく見ます。
イングランド製とアジア製があるみたいで、イングランド製に人気があるみたいです。
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ド定番モデルです。
見た感じカッコイイですよね^ - ^
根強いファンがたくさんいるので、やっぱり良いブーツなんでしょうね。
最後に
ここまでお読みいただき、ありがとうございます。
かなりの種類があって読み疲れていませんか?笑
ちなみに、どうですか?
気になったブランドはありましたか?
結局、自分が何を求めているかですよね。
デザインが気に入ったのが良いのか。
革の厚み、経年変化を楽しみたいのか。
はたまた、軽くて実用性に富んだモデルでいくのか。
ブーツの値段は変動やお店によって違ってくるので、明記していません。
色々と比較して見てください。
では、また別の記事でお会いしましょう。
ありがとうございました。
FIRLLYのタケオでした。