REDWINGを選ぶ7つの理由
こんにちは、FIRLLYのタケオです。
ここで1つ質問させてください。
あなたは今までどんなブーツを履いてきましたか?
軽くて履きやすいブーツ?
重厚感があり高級なブーツ?
まさか、私の頬をブーツ?笑
失礼しましたm(_ _)m
良いブーツ、お気に入りブーツ、失敗したなぁ〜ってブーツ、色々とあると思います。
この記事では、REDWINGブーツを選ぶメリットとデメリットを項目ずつに上げていこうと思います。
1.革に厚みがあり丈夫で価格帯も品質の割に手頃
実際に購入すれば納得してもらえると思いますが、新品1万円ほどで買えるブーツとは一味二味変わってくるんですよね(^ ^)
持ち上げた時の指の感覚がもう違うんです。
White'sブーツやWescoブーツなど、もっと高くて革の厚いブーツはありますが新品で10万を超えます。
オーダーでカスタムなんてしたら15万近くしちゃいますよね^^;
その点REDWINGは3万、4万、5万程で手に入りますからね。
しかも品質も悪くない!!
1万円のブーツと比べてやや重いんですが、ちゃんとフィットするサイズを選択してあげれば、さほど気になりません。
参考までにREDWINGのサイズの記事を貼っておきますね(^ ^)
新品1万円くらいのブーツは軽くて履きやすいものもあるんですが、物によっては悪く言うとペラペラって感じがします^^;
2.インソールが自分の足の形に沈む
これは、中にもともとひかれている革のインソールのことですね。
新品で購入し、しばらく履いていくと自分の足の形に沈むんです。
ただ、中古で購入したとしても履きやすく沈んでいくと思います(^ ^)
インソールの革もたまにクリームを少し入れたりと手入れしてあげると飴のように育ちます。
とても綺麗です(^ ^)
他のブーツなど後からインソールを入れて足型にすることは可能だと思いますが、最初からしっかりしたインソールがひかれているのは、そう多くないですね。
自分は別途インソールを買ってさらに上から入れて使ってますが、入れずに使っても全然大丈夫です。
3.革質が良いので経年変化も楽しめる
そのために必要な事は、栄養を枯渇させない。
履いた後はブラシをかける。
乾燥し過ぎと湿気に気をつける。
湿気の多い所に置いとくとカビがはえます。
茶色の革にカビは本当に厄介ですので気をつけてください!
カビの記事を書いたらここにリンクを貼りますね(^ ^)
あと、基本的に雨の日は履きません。
防水スプレーも吹きかけません。
防水スプレーは革にあまり良くないと思っていて、防水スプレーを吹きかけずに雨に濡れると完全に雨染みになるからです。
これらを守って履いていくと、とても味わい深い飴色のツヤが出ます。
REDWINGのビンテージには茶芯と呼ばれているモデルがあります。
茶色の革のブーツを上から黒く染色し作られたものが茶芯と呼ばれています。
時を経て磨かれ削られ中の茶革がマダラに出現します。
茶と黒のコントラストを覆う光沢がなんとも言えない渋さや格好良さを演出していると感じました。
復刻の茶芯は確か無いので、ビンテージで購入するしかありません。
4.見た目が良くカジュアルからフォーマルまでいける
REDWINGで先端の尖った短靴は見た事が無いのですが、ポストマンやベックマンなどフォーマルでも使いまわせるモデルがありますよね。
ワークブーツ、カジュアルなら代名詞的存在なので色々とモデルが存在します。
重厚感があるのにスッキリと爽やかに見える。
キチッと清潔感を出して履くこともできるし、あえてダメージのケアを完璧にせずダメージデニムと合わせたハードなコーデも出来ます。
*傷などを残しツヤを出さないだけで、栄養クリームなどは入れてください。
ブーツがダメになっちゃいます^^;
自分はベックマンをよく履きます。
合わせるのがリーバイスのメイド&クラフテッドか日本製の岡山デニムかorSlowデニムですね(^ ^)
インスタでも岡山デニムは人気ですよね。
#japanesedenimでカッコいい写真がたくさんアップされています。
シリーズとしては、桃太郎ジーンズ、鬼デニム、侍ジーンズがあります。
かなり生地がしっかりしていてジーンズだけで立ちます。笑
一応ホームページのリンクを貼っておきますね(^ ^)
5.ソール交換が何度もできてカスタムも出来る
リウェルトなど限界はありますが、何度もソール交換できます。
製法や物によってはソール交換出来ないブーツも店によりあります。
マッケイ製法とかセメントは交換不可の店と交換可の店があるんです。
グッドイヤー製法は交換可能です。
大工事を覚悟すれば限界なく出来るんですが、それなりに金額は高くなります。
革を大切に手入れして、ソールが減ってきたら交換してやっていけばお気に入りのREDWINGがずーっとあなたのそばにいます。
嬉しいですよね(^ ^)
しかも、同じソールに交換じゃなくても良いんです。
Vibram社のリフトのある革のソールや革とゴムのソール。 *リフト:カカトの段の部分
ソールの一番減る部分に金具をつけたり。
高級ブーツのようにリフトの後ろのラインを綺麗な曲線にしたり(^ ^)
夢が広がりますね。
クレープソールでもシャークソールというギザギザなサメの歯のようなソールも存在します。
それに合わせて紐の色を変えてレースキーパーをつけて。
自分だけの傷跡。 *レースキーパー:紐の一番下につける金属製のタグのような物
ブランドはREDWINGでも、他の人とは一味違う完全に自分オリジナルのカスタムが楽しめますね(^ ^)
6.中古ビンテージで探すと、レアなタグのおしゃれモデルが見つかる
REDWINGはこれまでに沢山のタグを製作してきました。
右上の写真のタグがプリントの羽タグです。
左下が刺繍羽タグです。
写真左上の半円犬タグはBEAMS別注で復刻されていますね。
この写真以外にも青い刺繍羽タグや100周年タグなど沢山の種類があります。
四角い犬のタグといっても年代によって微妙にデザインが変わってきます。
半円の犬タグもそうです。
持っているタグの写真を貼っていきますね(^ ^)
100周年タグ
香港返還記念モデルのシリアルキーチェーン
サイド刺繍羽タグ
さらに古いタグだと人のタグもあります。
程度の良いビンテージをゲットできたら楽しいです(^ ^)
7.お手入れを楽しみながら30年以上履く事もできる
道具でもなんでもそうですが、自分にあった物を大切に長年使い続けることはとても楽しいです。
ん〜、革靴やブーツの寿命って人それぞれ考えがあると思いますが、私が考える寿命は栄養不足や乾燥で革がヒビ割れ裂けるって感じですかね。
もし強い思い入れがあるのであれば金額は張りますが大掛かりなリフォームに出すことをオススメします。
その際、信用できる職人さんに依頼してくださいね(^ ^)
お手入れもツヤが増したり足に馴染んできたりすると可愛さもひとしおです。
秋冬が待ちどうしくなります。
夏でもブーツを履くツワモノの方もいますよね。
自分は履きませんが、気持ちはメッチャわかります!!
最後に
これから良いブーツを買って育てたい方にREDWINGはかなりオススメです。
その中でも私はベックマン推しです。
革もいいし、フォーマルもいけるし、育てがいありますからね(^ ^)
定価が4万くらいしますが、この一足は間違いなしです。
ちなみにベックマンとゆう名前の由来は創業者の名前みたいです。
REDWINGの本気度が見れますね(^ ^)
ここまで読んでいただきありがとうございまいた。
もし中古での購入をお考えなら失敗しない為に見るポイントをまとめた記事がありますので、そちらもお読みください(^ ^)
*中古REDWINGブーツを買う時の失敗しない見極め5つのポイント*