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RedWing(レッドウイング)

レッドウィングのソール交換を徹底紹介〜種類・メリット・デメリット〜

REDWINGブーツをソール交換するなら、その前にこの記事を読んで

こんにちは、FIRLLYのタケオちゃんです。

今回は、レッドウイングのソールを交換しようと考えている方に向けて、色んなソールの紹介や、メリット、デメリットを淡々と書いていく内容となっています。

結果から言って、カスタムもありだが、先に行って売るなら考慮が必要だって感じですかね(^ ^)

ちょっとしたワンポイント情報なども載せていますので、最後までチェックして貰えると嬉しいです。

それでは行ってみましょう。

オーソドックスなソール交換

まずは、オーソドックスなソール達を紹介します。

Free-Photos / Pixabay

僕の思うオーソドックスは、純正で採用されているタイプや、それに近いタイプの事です。

レッドウイング純正で言えば何と言ってもクレープソールでは無いでしょうか。

クレープソールからクレープソールへの交換がとても多く、メジャーだと思います。

クレープソールは、レッドウイング純正の他にvibramソール(#4014)やノーブランドの物があります。

上の画像がクレープソールですね。

模様的に、おそらくvibramソールだと思います。

その他で言えばvibramのリフト(ヒール)のある黒いゴムのソールです。

画像:REDWING JAPAN公式インスタグラム

これは見るからに武骨でクールなソールで、エンジニアやロガーは、このソールの代表的なモデルです。

どうですか?

渋いですよね^ - ^

クレープソールから、このリフトありの武骨なソールへの交換も可能なんです。

ちなみに、サムネのベックマンは年代(品番)によってソールが加水分解しやすかったりします。

中古でベックマンを買う際はお気をつけ下さい。

見分け方の記事のリンクを一番最後に貼っておきますね。

ぜひ読んでみて下さい。

トリッキーなソールに交換

僕がトリッキーなソールですぐに思い付くのはシャークソールですね。

クレープ素材のサメの歯の様な形が特徴的です。

クレープソールで言うと最近では色んな色のクレープが売られていますね。

写真はクリーム色です。

修理するお店によりけりですが、もし取り寄せられないって言われてしまった場合は持ち込みでイケるかもしれません。

カラフルなクレープソール単体はネットで探せば買えると思います^ - ^

前にヤフオクで売ってましたね。

クレープソールもお店によっては交換してくれないので、最初に確認してみた方が良いですね。

あとは、トリッキーでは無いのですが、ベックマンのような革の積み上げソールですかね。

リフト(ヒール)の高さや、革の積み上げの枚数を自由に依頼出来ます。(店による)

どうですか?

もともとはクレープソールだった個体ですが、コレはコレで似合ってますよね。

凄くカッコイイと思います。

これだけカッコイイならクレープソール以外もありだなって感じます。

あと、ウエスコやホワイツのようなソールに交換するのもカッコイイですよ。

これはウエスコのジョブマスターってブーツで、ソールはダブルミッドソールの分厚いタイプです。

特徴的なのが、ソールのかかと部分です。

湾曲してるのが分かりますか?

レッドウィングをこんなソールにカスタムするのもありですよね(^ ^)。

ソール交換による履き心地の変化

これは、そこまで変わらないと思います。

あくまでも既存と似たタイプに交換した場合ですが。

クレープソールからリフトつきのゴツいソールに交換すれば、硬く、そして重くなります。

カッコいいですけどね(^_^;)

ゴムだけでなく、革の積み上げの重さがプラスされます。

クレープソールは柔らかめで、軽いです。

ゴムのような素材が一枚ペローンっと貼られているだけですからね。

言い方は良くないですが、シッカリと圧着されていて、丈夫なので心配しないで下さい。

ソール交換による、メリット・デメリット

これは上述したように、重さや硬さに大分左右されると思います。

重くても疲れるし、硬すぎても疲れます。

自分の好きな形、見た目に寄せたカスタムにするのか、歩きやすさを最優先とするのか、見た目の良さと歩きやすさの中間をいくのか、自分なりの落とし所を見つけてみて下さい。

あとは、個人売買などで売る時に、人気のある形と、そうじゃない物があるので気をつけて下さい。

クレープソールで言えば、レッドウイング純正が一番人気があります。

違う場合、売値が大きく下がる場合があるので注意して下さい。

最後に

クレープソールはカカトが1番に削れていきます。

まだ履ける、まだ履けると履きつづけると、ミッドソールまで削れて修理代が跳ね上がったり、イビツな形のまま履いたせいで、姿勢や人体を歪めたり、いい事ないですね。

7割くらいのところで交換をオススメします。

そんな頻繁に交換してらんないよって場合は、カカトの補修剤で自分で修理するか、お店にカカトの部分補修でお願いするって手もありますね。

オールソールが6000円〜12000円くらいです。

金額の開きは、ノーブランドからvibramソール、レッドウイング純正の物の差です。

カカト部分補修なら2000円3000円くらいで出来ますよ。

自分でやるなら1000円くらいです。

よっぽど器用じゃないと見た目が残念になります。

僕はオススメしません(^_^;)

自信があるなら試してみるのも良いですね。

失敗したらヤスリで削って靴屋さんに行きましょう、笑。

一応リンク貼っときますね。

posted with カエレバ

デメリットとしては、そのブーツを売りに出す時ですね。

ソールが部分補修だと売値がガクンと落ちます。

ましてや自分で補修したとなると、見た目が悪くなかなか売れて行かないなんて事にもなりかねません(^_^;)

お店の部分補修は、自分で履く分にはお得なのでオススメですよ^ - ^

もし読んで下さって、自分はこーゆー感じにソール交換(カスタム)したよってコメント下さったら嬉しいです。

今回は以上になります。

ありがとうございました。

*ベックマンの加水分解を買わない為の記事

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