Redwing 8179 香港返還記念
*香港
こんにちは、FIRLLYのタケオです。
今回はredwingの香港返還記念モデルの詳細を記事にしていきます。
このモデルはまず四角犬タグでした。ベロ(タン)の内側に四角い犬のタグが縫ってあります。
四角い犬のタグは過去にたくさん出ていますね。
香港返還記念モデルに違うタグが存在するかはわかりませんが、、、汗
ちなみに茶革やスエードのモデルも存在します。
それらも結構良い味出してますね(^ ^)
もしこの先、仕入れられたら記事にしていこうと思います。
しかも当時、日本で正規販売をしていなかった(日本未発売)らしく結構良い金額で取引されてたみたいですね。
確かに他の方との差別化にはつながりますもんね(^ ^)
そして右足の右サイドと左足の左サイドに中国の広東語(漢字)が2つ並んでいます。ちなみにそれらは違う文字でした。
左足に玖柒、右足には玖捌。
これは中国語の広東語で97と98みたいですね。
香港がイギリスから中国に返還され1年後にこのモデルを発表したみたいです。
その年が1997年と98年なんですね(^ ^)
ちなみに、発売が1998年で製造が1998足のレア限定モデルです(^ ^)
あと、キーチェーンが付いてきました。このキーチェーンにはシリアルナンバーが刻まれていました。
手入れなど
手入れの仕方は通常のredwingの黒moctoeと同じようにしましたが特に革やソールに違いはありませんでした。
年式によってはクレープソールの材質が違うのかヤスリがけに苦労するパターンも存在しますが、これは比較的容易に綺麗になりました。
あと、革の厚みなど。
自分は機械でソールを一周回してやするのですが、紙ヤスリでも全然大丈夫です。
いや、むしろ紙ヤスリはオススメです。
ちょっと大変ですけど^^;
100円ショップの除光液を使ってソールの側面を磨いて見たこともありますが、正直これはキツかったです、笑
オススメできません。
たしかこれは何かで読んで実際にやってみようって事で買いに行ったんでした(´o`;
その後も何かクレープソールを簡単に綺麗にする方法は無いものかと試行錯誤しました。
その試行錯誤の末、クレープソールを綺麗にする記事も書きましたので下にリンクを貼っておきます。
見てみてくださいね(^ ^)
詳しいお手入れ方法などは下の方にお手入れ記事のリンクを貼ってますので、是非そちらもお読みください。
このモデルは結構レアで、あまり玉数もないのか仕入れでも滅多に入ってこないですね。
このブーツと普通の黒モックトゥとの違いは中国、広東語の刻印があるかないか。
あとシリアルキーチェーンがあるかないかで、革質やお手入れをした感じは全然変わりませんでした。
ちなみに、革質などは同じ年代での比較です。
年代によって革の厚みには差があります。
革が厚いからと言って高級、上質というわけではないのでご注意ください。
この年代ほど革が厚くなくても上質な革はたくさんあります(^ ^)
色んなレアモデル
レッドウィングは他にも色んなレアモデルがあります。
エリック クラプトンのクラプトンモデルだったり、100周年記念モデルだったり。
あと、エイプとコラボしたモデルもありますね。
ベロの上部にベイプスタって書いてあって、ゴリラの絵のような模様がありました。
昔ベイプスタのスニーカー履いてましたよ〜懐かしいっ(^ ^)
それと、コムデギャルソン ジュンヤ・ワタナベのコラボモデルもありますね。
メンズラインであるジュンヤワタナベマンでコラボしてます。
これは製造で作りを大きく変更した感じですね。
出来上がってる物を一度バラしてチグハグに組み直すって噂も聞いた事あります。
ジュンヤワタナベマンはリーバイスなど色んなブランドとコラボしてますよね。
ちなみに、ジュンヤワタナベは2005年にコムデギャルソンの取締役副社長に就任しました。
凄いですね(^ ^)
この香港返還記念モデルの黒は2足目で、前回仕入れた時はキーチェーンはありませんでした。
まぁ、確かに歩く時にキーチェーンがついていたら邪魔にはなっちゃいます。
で、どこかに保管して無くなるパターンですかね^^;
おそらくキーチェーンが付いてくる方が珍しいと思いますね。
redwingの黒moctoeの手入れの記事を詳しく書いたので是非そちらもお読みくださいね(^ ^)
手入れの参考になれば嬉しいです。
今回は以上になります。お読みいただき、ありがとうございました。
香港返還記念モデルじゃない四角犬タグについての記事も書いています。
よかったらそちらもお読み下さい。
色んなREDWINGが出ています。見るだけでも楽しめますよ(^ ^)
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